舟を編む

一生の仕事を見つけて、それを続ける。

言葉の仕事をしているのだから、言葉使わないと。

 

そんな大家のおばあちゃんの言葉をきっかけに、コミニュケーションが苦手な主人公に少しの勇気が芽生えた気がしました。

言葉を使おうとする変化から、気持ちの変化、丸まって小さくなっていた肩が堂々として。

 

彼らの辞書へのこだわりが半端ないです。

こんなに打ち込める仕事があるのは、幸せだな。

同時に、周りの人を幸せにして。嫉妬してしまいました。